にらちびまつり(韮崎)
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甘利山(1731㍍)の景観を維持して、観光客に気持ちよく山を楽しんでもらおうと、NPO法人甘利山倶楽部は、4月16日、県道613号甘利山公園線や甘利沢川の清掃活動を行い、15人が参加した。
この清掃活動は、韮崎市内の建設会社が実施していた事業を約10年前に甘利山倶楽部が引き継いだもので、毎年、甘利山公園線が開通する4月下旬を前に行っている。
当日は、3グループに分かれて、甘利山の中腹にある栗平から甘利山公園線のゲートまでの区間約5㌔で清掃を行い、道路脇や甘利沢川に捨てられた空き缶やペットボトルのほか、鉄板やガスコンロといった粗大ごみなど、軽トラック3台分を回収した。 甘利山倶楽部事務局の小林美珠さんは、「ごみの投棄は甘利山を訪れる人のモラルに任せるしかない。観光に来て、気持ち良く楽しんでもらうために、甘利山倶楽部としては定期的に清掃を続けていかなければいけないと感じた。また、登山者にポイ捨てを禁止するよう呼びかけていく」と話している。
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