野鳥の定線センサス調査まとめる
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ポール・ラッシュ記念館では、沢田美喜記念館(神奈川県)と合同企画展「戦後 日本に希望を灯したふたり〜沢田美喜とポール・ラッシュ 響きあう心〜」を開いている。今月28日まで。
ポール氏と沢田氏は、太平洋戦争以前から家族ぐるみの友人で、戦後の混乱期に沢田氏は「混血孤児」を養育するためエリザベス・サンダー・ホームを創設。ポール氏も清里で農村開拓に挑み、互を励まし、苦難に諦めることなく生涯をまっとうした。
その交流の証しとして、両館が収蔵する資料を相互に貸し出しているもので、ポール・ラッシュ記念館には、沢田記念館から「花」と「女性」の油彩画やパスポート、踏み絵など6点を展示している。
午前10時〜午後5時まで。木曜日休館。入館料は大人500円(小中学生200円)。問い合わせは☎48・5330まで。