くらし

臨時市議会で、期末手当などを減額へ

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十一月三十日に開会した北杜市臨時市議会は、インフルエンザ対策として約三千三百万円の補正予算の専決処分の報告とその承認をはじめ、市長や副市長、教育長、市職員の期末手当や勤勉手当てを減額する条例改正案を提出し可決された。

また、発議として市議会議員の報酬を減額する条例改正案が小尾直知市議より提案され、承認された。

給与に関する条例改正は、市長、副市長、教育長のボーナスにあたる期末手当を年間〇・三五%引き下げ、職員は、期末手当と勤勉手当てを年間〇・三五%引き下げる内容。

また、市議の期末手当(六月と十二月)は、総額で約百九十万円の引き下げになった。

今回の期末・勤勉手当ての条例改正により、総額約九千八百万円の人件費が減額された。