地域住民がダンスや太鼓で交流、穴山町さくら祭り
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韮崎市穴山町区長会や穴山町ふれあいホール運営協議会など4団体で構成する縄文プロジェクト実行委員会(清水俊弘会長)は、10月6日、「花の谷造り」の一環として穴山町ふれあいホールの敷地や旧穴山小学校校庭の周囲に菜の花の種をまく活動を実施した。
この「花の谷造り」は、2016年から古里の景観を次世代に残し、地域住民や観光客でにぎわう場所をつくろうとヒガンバナの植栽活動や菜の花の種まきなどを毎年5回ほど行っている。
当日は、縄文プロジェクト実行委員会の会員や地域住民など約10人が参加。土に肥料を混ぜる作業や約2㍑の菜の花の種を同ホールの敷地にある法面や校庭周辺にまく作業に汗を流した。
同プロジェクト実行委員会の会員の河西久美さん(57)は、「穴山町の次第窪地区にある大賀ハスやヒガンバナなど、花の谷造りが進められている。春にきれいな菜の花が咲き、観光の呼び水になればうれしい」と話し、今回種まきした菜の花は、4月中旬に見頃を迎える予定という。
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